バイアグラに関するニュース危険!ネットに氾濫する「偽バイアグラ」使用はまさに命がけ? 2016.02.27 sat

浜松町第一クリニック竹越昭彦院長監修

ジェネリック医薬品の普及が進む昨今、とうとうバイアグラにもジェネリック版が登場しました。通常製品と比べ、半額ほどで手に入る安価さから、大きな話題を呼んでいます。しかし、「安いほうがいい」という安易な流れを作ったのか、バイアグラは今ではネット通販で簡単に入手できるようになり、模造品も出回るといったケースも。しかも、バイアグラの模造品の流通は、日本だけにとどまらず、海外でも問題になっているようです。

ジェネリックのバイアグラは危険?

私たちの病や症状を改善してくれる医薬品。健康と命を守るうえで欠かせないアイテムも、安全性が担保されてはじめて利用価値があるといえます。低価格のみスポットが当たりがちなジェネリックですが、市場に流通しているものは全て安全性が担保されていることが前提なのはいうまでもありません。安さだけでは、誰もそれを手にしたいとは思わないでしょう。

しかし、バイアグラのジェネリック版が、ネットで多数出回っていることが問題となっています。ジェネリックでも先発薬でも、バイアグラは医師の処方が基本。そんな当たり前のルールを破って流通させているのですから、勃起剤としての価値は全くないといってもいいでしょう。言うまでも無く、これらの製品を使用するのは大変危険といえます。

海外の現状は?

ネットで偽造品のバイアグラが流通している現状は、日本だけの問題ではありません。日本と同じく偽ED薬の流通が問題となっているタイではその割合が67.8%。実に7割近くが偽物として市場に出回っているのです。(ちなみに日本は43.6%)

タイでは、偽ED薬の流通量もさることながら、中身の成分も大いに問題があります。主成分がまるごと入っていないもの、または主成分が1.5倍以上含んでいるもの、または覚醒剤や殺虫剤と同成分という“トンデモ剤”まで、ほとんどバイアグラとはいえない代物なのです。

これらの商品に全く信憑性がなく、手にすれば命の危険すらあることは、容易に想像がつくはずです。それでも、多くが流通し、実際に消費者の手にわたっている現状の背景には、1錠200円にも満たないような価格破壊が起きているからでしょう。驚異的な安さに目を奪われ、飛びつくユーザーが後を絶たないのです。

ED患者が急増という背景も

これだけジェネリックの偽ED薬がネットで大量に出回り、売れているのは、ただ単に「安いから」でしょうか?そこには、成人男性が抱える深刻な“性の悩み”も背景に潜んでいるのではないでしょうか。

国内には、1000万人以上のED患者がいるといわれ、年々増加の傾向にあります。しかし興味深いことに、実際に病院を訪れて治療を受けている患者は11万人程度しかいないとのこと。いかに多くのEDで悩む青少年、中年男性が正規のルートを使わず、闇市場に手を突っ込んでいるのかがうかがえます。そもそもの話、EDに悩む患者が急増していることが、偽ジェネリックのバイアグラの流通に拍車をかけているといっていいでしょう。

シンガポールでは、EDの偽造薬によって死亡事故まで発生しています。日本でも同様の偽造品を使用した男性が意識不明となって病院に搬送されたケースもありました。「病院に行くのは恥ずかしい」「経済的に困窮しているので、ネットの安い製品しか購入できない」など、偽造薬に手を染める理由はいろいろでしょうが、命の危険にさらされてまでその商品を買う価値はあるのでしょうか?精力減衰に悩む方は、今一度よく考え、自分の性の問題と向き合ってほしいものです。

元記事:日刊ゲンダイ http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/176149

病院が個人輸入のバイアグラを使用!?

首都圏にて7院ほど展開している男性専門クリニックにて個人輸入したバイアグラを処方している。そのクリニックのホームページや院内掲示にて自らの個人輸入には一切触れず「個人輸入は偽物が多く危険なので医療機関で処方を受けよう」との表記をしている。個人輸入は危険ですと言っておいて自らが個人輸入した薬を処方しているのである。馬鹿げた話ですね。現在、レビトラジェネリック、シアリスジェネリックは国内にて特許が切れていないため正規品はありません。よってレビトラとシアリスのジェネリックを処方している病院は仕入れを個人輸入に頼っている可能性が非常に高いので注意して下さい。以下に正規品と非正規品の画像の比較画像を掲載しておきます。非正規品の服用は危険ですので止めておきましょう。