バイアグラに関するニュースファイザーからフィルム型のバイアグラODが登場!? 2016.09.02 fri

浜松町第一クリニック竹越昭彦院長監修

これまで、バイアグラと言えば錠剤の形をしているのが当たり前でしたが、その常識を破るものが今後登場するかも知れません。ファイザー社が2016年9月1日に、バイアグラの新たな剤形となる「ODバイアグラフィルム(25mgと50mg)」の製造販売承認を取得したようです。ED治療薬のODフィルム製剤は日本初となります。

より詳しい情報をお知りになりたい方は【バイアグラODフィルムについて】をご覧ください。

ODフィルムによってバイアグラがもっと便利に

ODフィルムとは口腔内崩壊錠といって「Oral=口腔内」と「Disintegrant=崩壊」の先頭の文字をとったものであり、要約すると「唾液で溶ける」といった意味になります。また、名前のとおりフィルム状になっているのも特徴。このため服用に水が不要で、さらに非常に薄い形状となっているので携帯に便利となります。なお、汎用規格として、ODフィルム(50mg)のサイズは短辺24mm、長辺32mm、そして厚みは約2mmです。薬剤の入った包装のサイズは以下の画像のように50mgは短辺が約40mm、長辺が約63mmです。

ちなみに、これまでにもOD錠のED治療薬はバイアグラのジェネリックとして東和薬品からシルデナフィル OD 錠 50mg VI「トーワ」が発売されていました。しかし今回のポイントは、フィルムODであることです。今までは財布の小銭入れにED治療薬を忍ばせておいて破損させてしまったなんて方も多いでしょう。しかし今後は、包装がコンパクトで薄いので財布はもちろん、名刺入れやパスケースといったところにも収納できるようになるので利便性が格段に高くなるでしょう。

ファイザー社は現在のところ、発売日について未定としています。ただし、準備が整えば発売の意向はあるとしているので、気になる方は当院の公式ページであるバイアグラの正しい服用方法と処方を小まめにチェックしておいて下さい。

元記事: ファイザー株式会社 プレスリリース2016年度 http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2016/2016_09_02.html