バイアグラに関するニュース高齢者でもセックスを諦めない!いつまでも現役でいる秘けつとは? 2016.09.13 tue

浜松町第一クリニック竹越昭彦院長監修

東京大学医学部の元学部長の石川隆俊氏。彼が上梓した『東大名誉教授の私が「死ぬまでセックス」をすすめる本当の理由』(マキノ出版刊)の中には、60際を過ぎてなお、セックスライフを楽しむ人々の様子がインタビュー等を踏まえ画かれています。その一部について、以下でご紹介していきましょう。

元陸軍諜報部員(93歳・男性)

元は陸軍中野学校出身のこの男性。戦時中にはロシアのウラジオストクで諜報活動を勤められていた経験を持ちます。終戦後、帰国すると国電や保険関係の職に就かれました。しかし、充実する仕事とは別に初婚を失敗。その後40歳で再婚を果たすも、3年後にはなんと奥様が他界されてしまします。

悲しみの際に佇む彼を救ってくれたのが、55歳の独身女性でした。その当時、かれはすでに90歳を超えています。しかし、若く美しい女性との出会いによって性が覚醒。かなりの高齢であるにもかかわらず、勃起も射精もできるのだとか。現在は、その女性との性行を生きる糧としているそうです。

元漁師(72歳・男性)

こちらの男性は心も体も逞しく、60歳を過ぎても、奥様とのセックスを続けられるほど元気だったそうです。しかし、70歳を目前にした時にED(勃起不全)を発症。そのせいで、自由な性交が阻害されてしまったそうです。

「もう、セックスは諦めなくてはいけないのか……」と悩んだ時に、彼が出会ったのがバイアグラでした。現在ではEDの症状に悩むことなく、週2回の頻度で夫婦の営みを楽しまれているそうです。なお、奥様のほうから求めてくる時は、机の上にバイアグラが置かれているのだとか。非常に仲睦まじいご夫婦ですね。

「諦める必要はない!」(石川隆俊氏)

著書である石川氏は、実は3年ほど前にEDに苦しんだ経験を持たれています。そしてこの時に、石川氏を助けたのがバイアグラだったのだとか。

なお、石川氏のEDの原因は、降圧剤の服用による血管や尿道、前立腺の筋肉の収縮作用によるもの。高血圧に対して非常に高い効果を持ちますが、陰茎海綿体の血流を悪くしてしまう可能性があったのです。最終的には、担当医への相談で降圧剤を別のものに変更することにより、以前の勃起力を取り戻せたようです。

このように、ED(勃起不全)にはさまざまな原因が考えられます。年齢と共に衰えを感じて「もう自分はダメだ」と諦めている方も、正しい治療などによって改善の兆しが見える可能性は十分にあります。まずは一度、意志に相談するとよいでしょう。

元記事: NEWS ポストセブン http://www.news-postseven.com/archives/20160913_445448.html