バイアグラに関するニュースバイアグラODフィルムの誕生とその効果とは? 2016.11.10 thu

浜松町第一クリニック竹越昭彦院長監修

バイアグラが日本に登場したのは1999年のこと。一躍ブームを引き起こし、多くの人に知られるようになりました。その後2004年移行になると、レビトラやシアリスとった他のED治療薬も発売されます。また、2014年にはバイアグラの特許が切れたことで、バイアグラジェネリックも登場しています。

そして今回登場したのがバイアグラODフィルムです。ED治療薬誕生から18年以上が経とうとしている現在、なぜ新たなED治療薬が誕生したのでしょうか。

効果そのまま、携帯性が向上したバイアグラODフィルム

すでに発売しているバイアグラ・レビトラ・シアリスの3大ED治療薬は、いずれも勃起不全が目的です。しかし、効果が現れる時間や持続時間に違いがあり、患者さんはご自身の要望に合わせて選べるようになっています。一方、今回新たに登場したバイアグラODは、従来のバイアグラと効果・持続時間は同じです。25ミリと50ミリの2種類が用意されている点も同様になります。

大きな違いは形状です。ED治療薬としては日本初のODフィルム製剤で、なんと厚みは0.2mm。アルミフィルムにはいった状態で、50mmの場合も32mm×24mmです。口に入れると3秒で溶けてしまい、服用には水も不要です。ここまでコンパクトかつスリムだと、お財布や名刺入れなどに入れておくことも可能。つまり、従来のものに比べて携帯性が明らかに向上しています。

ちなみに、国内の調査によると6割以上の患者さんがED治療薬を携帯していないのだとか。一方、バイアフラODフィルムであれば常に携帯できるため、とっさの利用にも便利です。ED治療薬の広がりに今後貢献していくことが期待されます。

なお、「フィルムタイプでは効果が出るか不安」と考ええる人も多いため、今後も錠剤タイプのバイアグラはなくならないと見られています。

元記事: zakzak by 夕刊フジ http://www.zakzak.co.jp/love/news/20161110/lov1611100830001-n1.htm