バイアグラに関するニュース国内未承認薬8,000錠所持!? インド人社長逮捕 2019.02.18 mon

浜松町第一クリニック竹越昭彦院長監修

ご存知の方も多いでしょうが、インドではED治療薬が一大産業になっています。特許に対する考え方が特殊であり、日本のように新薬を開発しても特許で守られる概念はありません。インド製のジェネリックを始めコピー医薬品は合法的かつ安価で量産される反面、効果のない偽造品も多く出回っているのが現状です。それらを販売目的や不正に個人で輸入した結果、国内に蔓延しているのも悲しい事実です。

大阪府警によると、住居不定、輸入代行会社「Health&Beauty」社長のビジャバルギア・カマル容疑者(57)がネット上に掲載していた国内未承認薬の販売広告が引き金となり、半年後の平成30年9月、会社に家宅捜査が入りました。あろうことか未承認のED治療薬など計26種7,858錠を事務所内に所持していたことが発覚!

逮捕・送検されたカマル容疑者は、以前よりインドから医薬品を輸入して、インターネット上で販売したり、顧客獲得のため全国の医療機関に自発的にサンプルを送るなどの行為もしていました。「販売目的ではなかった」と否認していますが、押収物の量から推測しても販売目的が濃厚だと考えられます。

サンプル作戦が功を奏したのか、平成27年からの3年間で約7,600万円を売り上げたとみられています。今のところ健康被害は分かっていないものの、インターネットで流通するED治療薬の約4割が偽造品であるため、それが原因で体調を崩したら元も子もありません。信頼の置ける医療機関を受診して処方してもらうのが最善です。

元記事: 産経WEST https://www.sankei.com/west/news/190218/wst1902180005-n1.html

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