竹越院長コラム

ED治療薬のその他の効果や作用

バイアグラ、レビトラ、シアリスなどのED治療薬は、男性が服用することによって、いずれも体の血管を拡張させ、全身の血液の巡りを良くし、特に海綿体の血管を拡げることによって勃起を補助する薬剤です。脳の性欲中枢に働きかける催淫剤や、性欲増進剤ではありません。ですから、ED治療薬は、タバコのニコチンやお酒のアルコールの様に、依存性、中毒性、耐性、妊娠への心配は全くなく、ニトログリセリンとの併用を除いては極めて安全な薬剤です。ED治療薬の元祖、バイアグラは従来ニトログリセリンに取って代わる狭心症、心筋梗塞の予防薬を開発中にたまたま勃起という副作用がある血管拡張剤ができたことから生まれた薬剤です。

EDは、自分の生活習慣病を自覚できる初期症状の一つです。

竹越院長:EDは自分の生活習慣病を自覚できる初期症状の一つ生活習慣病とは、日常生活を普通に送っている人なら誰でも心当りのあることが原因となり、人生生活を徐々に蝕んでいく実は恐ろしい病です。自覚症状がない為、放置されがちですが、男性なら、まさかオレが!という症状も引き起こします。

生活習慣病は、慢性的な喫煙、過度の飲酒、乱れた食生活、運動不足、肥満、ストレスなどを原因とします。代表的なものとして、高血圧症、糖尿病、高コレステロール血症などを引き起こし、結果として最終的には、心臓病、脳卒中のように死に至る病にもつながります。生活習慣というぐらいですから、1年、2年で発症というわけではなく、10年20年かけて、少しずつ病状は悪化していきます。ちょうど、働き盛りの、早い人だと30代半ば、普通は40代、50代から発症します。会社の健康診断や人間ドックで、突然、高血圧、糖尿病、高コレステロールを指摘されて、まずは運動、食事療法、減量を指導されますが、人間、そう簡単に今までの生活習慣、嗜好を変えることが出来ません。体に悪いとわかってはいるけど愛煙家、お酒好きにとって禁煙、節酒は簡単そうで難しいですし、運動、減量の為にジョギングなど、危機感のない人では長続きするわけありません。むしろ運動で、いい汗かいてビールがおいしくなってしまいかねません。

ED診療の要点

若い人は、心因性の原因がほとんどであるから何回か使用して自信がつくと治ります。(20才〜30才くらいまで)
ただし、うつ病の治療薬の副作用によるEDの場合は、うつ病薬の服用が続く限りは改善が難しい。(うつ病が改善し、うつ病薬の服用が無くなれば、副作用によるEDは改善されます)

ED治療のススメ

EDにより一度は諦めたSEXをバイアグラ等の治療薬で改善し“現役復帰”を果たした40代以上の男性の例は枚挙に暇がないほど。ED治療の専門医がそんな悩みを解決!それぞれの悩み・疑問を以下にまとめました。

EDを克服した男性たちの声

ED治療薬を処方することで劇的に症状が改善した患者さんからお礼の言葉を頂いたり、勃起力を取り戻して、その戦果をメールなどで報告されたりすることも少なくありません。患者さんたちが克服した多種多様なEDのケースを、守秘義務を遵守し、個人が特定できないように年齢や症状などに若干の脚色を施したうえで紹介します。この患者さんたちの声を聞いて、今EDに悩んでいる皆さんが決して自分だけじゃないと思ってもらえたら幸甚です。

40代の男性は「生涯SEX」すべし

年を重ねることにより体の機能が衰えることは仕方の無いことである。当然、勃起力が落ちてきてそれに伴いSEXの頻度が減ってくる。しかし、諦めてはいけない。ED治療薬を活用してぜひSEXにトライしてもらいたい。なぜならSEXは心にも体にも多くのプラス効果を与えてくれるからだ。近年の科学的研究により、SEXが実に健康に良いものであるということがわかり始めているのだ。

ザルティア錠について

ザルティアとは2014年1月に「前立腺肥大症による排尿障害」を適応として厚労省に承認された薬剤です。同年4月の薬価収載を経てザルティア錠[2.5mg][5mg]の2種類が4月中旬頃に発売開始予定です。