各種ジェネリック医薬品について

浜松町第一クリニック 竹越昭彦院長 監修

現在、厚労省より製造販売承認を取得しているED・AGA治療薬の先発品は全て特許が満了を迎え、各種、国内正規ジェネリック医薬品が販売されております。

1万円以上で送料無料。来院歴が無くてもOK。
即日配送。国内正規品のみ。土日も発送。

バイアグラはファイザーが所有する日本国内での特許が満了を迎え厚労省から製造販売承認を得た正規品のシルデナフィル錠が10社から発売されており、このシルデナフィル錠が正規国内バイアグラジェネリックに該当します。当院ではキッセイ薬品と東和薬品と富士化学工業のシルデナフィル錠を処方しています。正規ジェネリックの一覧表等、より詳しい情報を知りたい方は画像をクリック、または以下のリンクよりご覧下さい。

国内にてバイエル薬品の所有するレビトラ錠の特許は満了を迎え現在、国内では正規品のレビトラジェネリックとして沢井製薬のバルデナフィル錠10mg/20mg「サワイ」と東和薬品のバルデナフィル錠10mg/20mg「トーワ」、富士化学工業のバルデナフィル錠10mg/20mg「FCI」が厚労省より製造販売承認を取得し発売されており、3製剤とも全医院にて処方をしています。
正規レビトラジェネリックと称してインド製の厚労省未認可のレビトラのコピー品を処方するクリニックも存在するのでご注意下さい。

国内でのシアリス錠の特許も満了を向え、沢井製薬や東和薬品をはじめ計9社がシアリスのジェネリック医薬品として、厚生労働省よりタダラフィル錠の製造承認を取得し発売されております。当院では、沢井製薬のタダラフィル錠10mg/20mgCI「サワイ」と東和薬品のタダラフィルOD錠10mg/20mgCI「トーワ」を処方しております。これまでシアリスのジェネリック医薬品と称して出回っていた、危険なインド製のコピー品とは違い、日本国内で厚生労働省に認可されたジェネリック医薬品のため、安全に使用することができます。もちろん先発品のシアリスより安く薬の処方が受けられます。

日本国内ではプロペシア錠の正規ジェネリック医薬品としてフィナステリド錠が既に10社から厚労省から認可を受け発売開始されています。当院ではファイザー、沢井製薬、東和薬品、富士化学工業のプロペシアジェネリック(フィナステリド錠)の処方をしています。先発品であるプロペシアよりも値段も安くなり一昔前よりも敷居は下がっています。ご興味のある方は画像をクリックしていただくか、以下のリンクよりご参照下さい。

ザガーロも国内での特許期間は満了を迎えており、デュタステリドカプセル及びデュタステリド錠が計11社から厚労省から製造販売承認を取得し国内正規ザガーロジェネリックとして発売されています。当院では東和薬品のデュタステリドカプセル0.1mg/0.5mgZA「トーワ」と沢井製薬のデュタステリドカプセル0.5mgZA「サワイ」、日新製薬のデュタステリド錠0.5mgZA「NS」の処方を行っております。
尚、厚労省未認可、つまり国内での安全基準(医薬品医療機器等法)を満たしていないだけでなく、偽物が多く混在する個人輸入で入手した海外製の前立腺肥大症治療薬(BPH治療薬)をAGA治療薬として処方しているクリニックもありますのでご注意下さい。

ジェネリック医薬品は先発品と同じ効き目なのに価格が安くなるのでシンプルに良いと思う方も多いと思われます。更に国の健康保険の財源も逼迫していることもあり日本政府はジェネリック医薬品の普及に力を入れています。本当に同じ効き目なのか?良いことずくめでデメリットは無いのか?ジェネリック医薬品について少し深堀して解説していますのでご興味のある方は画像をクリックしていただくか以下のリンクよりご覧ください。

世界の後発薬(ジェネリック医薬品)の約20%をインドが生産していると言われています。インドがジェネリック医薬品で急成長している経緯や「何故、インドでは特許期間に関係なくジェネリック医薬品が流通しているのか?」安全性も含めて解説致します。

院長 竹越 昭彦 たけこし あきひこ
略歴
  • 1966年 生まれ
  • 1991年 日本医科大学卒業
  • 1991年 日本医科大学付属病院
  • 1993~2002年 東戸塚記念病院 外科
  • 2004年10月 浜松町第一クリニック開院
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