シアリスジェネリックフォーゼストについて

シアリスジェネリックのフォーゼストについて
シアリスジェネリックのフォーゼストについて

フォーゼストとは

シアリスは全世界で未だ特許期間は満了を迎えていません。よって現在、個人輸入で流通しているのはインド製のジェネリックだけです。このインド製ジェネリックは日本国内では正規ルートは一切存在しないので偽物も多く紛れ込んでいるので軽い気持ちで服用すると思わぬ健康被害に遭う可能性があり危険です。ネットでの個人輸入はもちろんのこと医療機関からの処方であっても手を出さないようにするのが賢明です。

フォーゼストとは、シアリスと同じタダラフィルを有効成分とするED治療薬で、インドのマハーラーシュトラ州(Maharashtra)ムンバイ(Mumbai)のゴーイーガアン・イースト(Goregaon East)に拠点を置くサン・ファーマ社(Sun Pharmaceutical Industries Ltd.)が製造販売しています。以前は以下の画像の通りランバクシー社(Ranbaxy Laboratories)の製品でしたが2014年にランバクシーはサン・ファーマに買収されたことで現在はサン・ファーマの製品となっています。現在のフォーゼストの画像も以下に掲載しています。画像を見てすぐにお気付きになるかとは思いますが発売元がランバクシーからサン・ファーマになったことで薬剤の色形が変わっています。変更理由等は不明ですがランバクシー製は青、サン・ファーマ製は黄色で製品の優劣はないようです。
このサン・ファーマ社、神経障害、心臓病、糖尿病、胃腸病、眼病、呼吸器疾患、腫瘍(がん)治療等々幅広い治療薬を世界150ヶ国以上に輸出し従業員数30,000人以上、5大陸に45か所の製造施設を持つインド国内では売上1位、ジェネリック医薬品の分野では世界第5位の非常に大きな企業です。また2012年3月には日本におけるジェネリック医薬品の開発及び製造販売、医薬品原料や中間体の製造販売を目的として東京都港区にサンファーマ株式会社(Sun Pharma Japan Limited)を設立していますが日本国内ではシアリスの特許が有効なためフォーゼストは発売しておりません。
ED治療薬の分野では、バイアグラのインド製ジェネリックであるカベルタをランバクシーが製造販売していたため、こちらも現在はサン・ファーマ社の製品となっています。 詳しくはこちらをご覧ください→カベルタについて

ランバクシー発売時代の旧フォーゼスト

旧フォーゼスト:箱 旧フォーゼスト:製造販売会社 旧フォーゼスト:シート 旧フォーゼスト:錠剤

現在のサン・ファーマ社製のフォーゼスト

新フォーゼスト:箱 新フォーゼスト:製造販売会社 新フォーゼスト:シート 新フォーゼスト:錠剤

商品名:フォーゼスト(Forzest)
製造元:サン・ファーマ社(Sun Pharmaceutical Industries Ltd.)
主成分:タダラフィル(Tadalafil)※20mgのみ製造
剤 形:経口投与のフィルムコーティング剤
効 果:シアリスとほぼ同じ

フォーゼストの効果

フォーゼストの有効成分はシアリスと同じタダラフィルであるため効果はシアリスと同等です。シアリス同様フォーゼスト20mgで30時間から最大36時間効果が持続するのが最大の特徴です。薬を服用してから薬の成分が体内に吸収されるまでに体調や人によっての個人差がありますが1〜4時間程度かかることから、ゆとりを持って性行為前3時間くらい前に服用しておくとよいでしょう。また、こちらもシアリス同様、性的興奮作用や性欲が高まるような作用は無く、いざ勃起をした時にそれを補助してくれるだけのお薬ですので勘違いしないようにしてください。
ペニスの血管を拡張させて勃起を促す役割を果たすcGMP(環状グアノシン一リン酸)を分解するPDE5(ホスホジエステラーゼ5)をタダラフィルが阻害することで勃起維持を補助をする作用機序です。
これはあくまでフォーゼストがサン・ファーマ社製の本物であった場合の効果です。しかし残念ながら日本国内ではフォーゼストの正規ルートは存在しないため偽物が多く、どのような入手方法でも危険ですので服用は控えることをお勧めします。

フォーゼストの副作用について

サン・ファーマ社製の本物であれば副作用はシアリスとほぼ同等と考えて良いでしょう。ただし日本国内で入手したフォーゼストの場合は偽物が多いのでシアリスとは全く違った副作用を発症する可能性があることは忘れないようにしてください。

併用禁忌薬(一緒に服用してはいけないお薬)

シアリスと同じで、狭心症の治療で使用される硝酸剤(ニトロ系のお薬)と慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療薬アデムパス錠ですので以下を参照してください