【マンガ】個人輸入の危険性

浜松町第一クリニック竹越昭彦院長監修

02. 個人輸入で失敗2

初診からご利用いただけます。
来院歴が無くてもOKです。

インターネット上で個人輸入のサイトを見るとバイアグラ、レビトラ、シアリスのジェネリックが大量に掲載されております。
「カマグラ、バリフ、タダリス・・・etc」 国際特許が切れるかなり前から存在していたのはなぜでしょう?ご存知の方も多くいらっしゃるとは思いますが、インドでは2005年の特許法改正まで独自の製造方法を開発さえすれば、国際特許がまだ残っている医薬品でも同じ成分の製品を製造することができました。
尚且つ2005年以前に製造販売されていたインド版ジェネリック医薬品に対して何の規制もかけてないので今でも流通しているのです。このインド版ジェネリックのED治療薬は国内での正規ルートは一切存在しません。よって、インターネットの個人輸入を利用しての入手や怪しい店舗での購入はもちろんのこと、例え国内の医療機関での処方であっても厚労省の認可を受けていない海外のジェネリックは偽物が非常に多く混在しているので服用を避けるのが賢明です。全国展開しているED治療を行う男性専門クリニックが偽物の可能性がある非正規品のED薬を処方しているとのことです。非正規品を処方しているクリニックは以下の各製薬会社の病院検索サイトに掲載されていないのでクリニックに行く前に必ずチェックすることをお勧めします。

以前、試しにインターネットで「ED治療薬 個人輸入」と検索をかけ、上の方に表示されていてなおかつサイトも比較的キレイなところから私自身が個人的に注文してみたことがあります。届いた薬は簡易的な包装で薬の箱は潰れていて、その箱を包装しているポリ素材のものも破れている状態。さらに薬が入っている箱は全て封などされておらず一度箱を開けて違う薬と差し替えることも簡単にできてしまうような状態でした。
この状態を自分の目で実際に見て、患者さん達が個人輸入した薬を服用するのをためらってしまう理由がわかりました。例え本物であっても綺麗な包装に慣れている日本人であれば誰しも「大丈夫だろうか...?」と疑問を抱くのは当然でしょう。
本来であればその薬を写真で撮影してこの場で公開した方が私の言っている意味もより理解していただけると思いますが、箱には製薬会社の名前も入っておりますのでそれは控えさせていただきます。
元々インドの医薬品製造における品質基準が低いのかもしれません。その根拠になるニュースが以下にありますのでご覧になってみてください。
米FDA、印ランバクシーの医薬品を一時輸入停止(提供元:ロイター通信)

ここには、米国食品医薬品局(FDA)は16日、インドの後発(ジェネリック)医薬品大手ランバクシー・ラボラトリーズの医薬品30種以上の輸入を一時停止したとある。
医薬品の安全性に問題はないが、ランバクシーのインドのデワスとパオンタ・サヒブにある2つの工場で、製造器具の洗浄状況、生産管理、品質管理などに関する記録の保存に関して問題が改善されていないためとしている。
また、FDAが今年1月から3月にかけて問題の2工場を査察した際、抗生物質の取り扱い方法にも問題が発見されたという。
輸入が停止されたのはこの2工場で生産された医薬品で、FDAは問題が解決され次第、輸入を再開するとしている。
FDAの医薬品評価研究センター(CDER)副センター長のダグラス・スロックモートン氏は「FDAの基準に沿った医薬品製造工程の採用を徹底することで、米国民が使う医薬品の品質を維持するための予防的な措置を取った」と述べた。FDAは2006年6月にランバクシーに対して警告したが、状況は改善されていないという。


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