バイアグラを飲み続けても大丈夫?毎日飲んでも平気?
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浜松町第一クリニック 竹越昭彦院長 監修
更新日:
バイアグラ(シルデナフィル)は、国内外で長年使用されているED治療薬であり、医師の指示どおりの用量・用法を守っていれば、長期間にわたり継続して服用しても安全性に大きな問題はないと考えられています。一般的に、飲み続けたことで耐性ができて効きにくくなる(効果が落ちる)ことや、身体的依存が生じることは基本的にありません。
日本国内では、1回の服用量は最大50mgとされていますので、上限を超えて服用しないでください。
また、連日服用する場合でも、次の服用までは24時間以上あける必要があります。
性行為の予定がある場合に毎日使用すること自体は可能ですが、狭心症治療薬(硝酸薬)を使用している方など、併用禁忌があるため、持病や内服薬がある場合は事前に必ず医師へご相談ください。
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バイアグラ(シルデナフィル)は、PDE5(ホスホジエステラーゼ5)という酵素の働きを抑えることで、血管を拡張し血流を改善する作用があります。 もともとは心血管領域の薬として研究が進められましたが、開発過程でED改善効果が確認されたことから「バイアグラ」として実用化されました。 そのため、用量・用法を守れば、毎日使用すること自体は可能な成分です。
またシルデナフィルは、肺動脈性肺高血圧症の治療薬「レバチオ」としても厚生労働省に承認されています。成人では1回20mgを1日3回(1日合計60mg)といった連日投与が用法として設定されており、継続投与が想定された医薬品であることが分かります。
参照 ⇒ レバチオ添付文書|ヴィアトリス製薬[PDF:1.15MB]
なお、ED治療薬は性行為前に1回服用することで効果を発揮するため、性行為の予定がない日に無理に服用する必要はありません。
ED治療薬としてのシルデナフィル(バイアグラ)の用量は、日本国内では1回25mg〜50mgを「1日1回」までとされ、次の服用までは24時間以上あける必要があります。
そのため、50mg錠であれば1回1錠、25mg錠であれば1回1〜2錠(合計50mgまで)が目安となり、同じ日に追加で飲むことは避けてください。
海外製の薬剤で「100mg」「200mg」など高用量をうたう製品がインターネット上で見つかることがありますが、国内では未承認で、成分量が不明なものや偽造薬が混在するリスクがあります。
健康被害につながる可能性があるため、安易に購入・服用しないようにしましょう。
もしバイアグラ50mgで効果が十分得られない場合は、自己判断で増量するのではなく、医師に相談してください。
日本国内で承認されているバルデナフィル(レビトラ)20mgは、効き目を実感しやすい方もいるため、選択肢として検討できます。
尚、先発品であるレビトラ錠は販売元であるバイエル薬品が日本での販売を中止しているため、現在はジェネリック医薬品であるバルデナフィル20mgをご検討ください。
詳しくはレビトラ錠販売中止のお知らせをご覧下さい。
バイアグラ(シルデナフィル)を1回に多く飲むと、その分だけ血管拡張作用が強く出やすくなり、50mgを適正に服用した場合よりも副作用が目立つことがあります。
たとえば、50mg錠を2錠まとめて飲んで100mg相当になると、頭痛・顔のほてり・動悸(脈が速くなる)・目の充血・胃のむかつきなどが強く出る可能性があります。
さらに、50mg錠を4錠など大量に服用して200mg相当になると、血圧が大きく下がるなど危険性が高まるため絶対にやめてください。
用量を増やしても効果が比例して高まるとは限らず、リスクだけが大きくなる点にも注意が必要です。
風邪薬や血圧の薬、糖尿病の薬などと同様に、ED治療薬も「用量を守ること」が最も重要です。
日本国内では、シルデナフィルは1回25mg〜50mgを1日1回まで(投与間隔24時間以上)とされており、この範囲での使用を守るようにしましょう。
効果が不十分な場合は自己判断で増量せず、医師に相談して別の薬剤(用量や種類)の検討を行うのが安全です。
バイアグラ50mgで効果がでなかったという方は、ほとんどが空腹時に服用できていないケースです。以下のページも参考にしてみてください。
バイアグラ(シルデナフィル)について、長期使用によって「薬剤耐性ができて効かなくなる」「身体的依存が生じてやめられなくなる」といった報告は基本的にありません。
そのため、たとえ長年にわたり服用を続けても、薬そのものの効き目が徐々に落ちていく(出力が弱くなる)ことや、服用しないと落ち着かないといった依存症状が起こることはありません。
一方で、体感として「効きが弱くなった」と感じるケースはあります。
これは薬が効かなくなったというより、加齢に伴う動脈硬化の進行、血流低下、生活習慣病の影響などでED自体が悪化し、以前と同じ補助では十分な硬さが得られにくくなるためです。
特に50歳以上で効果が不十分になってきた場合は、用量の調整や薬剤の変更が必要になることもあるため、医師に相談するとよいでしょう。
ED治療薬(バイアグラ/バルデナフィル(レビトラ)/タダラフィル(シアリス))は有効成分が異なるため、医師の指示のもとで、日を分けて交互に使用すること自体は可能です。
ただし、同じ日に複数のED治療薬を重ねて服用すると副作用が強く出るおそれがあるため、原則として「1日1回」までにし、次の服用は24時間以上あけることが基本となります。
特にシアリス(タダラフィル)は効果が長く続き、20mgでは最長で36時間程度作用が続くとされています。
そのため、シアリスを服用してから36時間以内に他のED治療薬を服用すると、作用や副作用が強く出る可能性があるため注意が必要です。
24時間以上あけるルールを守れば、性行為の予定に合わせて毎日使用することは可能ですが、体質・持病・併用薬(硝酸薬など)によって安全な使い方は変わるため、心配な方は医師にご相談ください。
【問題のない服用例】
例)バイアグラ50mg服用 ➡ 24時間経過 ➡ レビトラ20mg服用
例)レビトラ20mg服用 ➡ 24時間経過 ➡ バイアグラ50mg服用
例)バイアグラ50mg服用 ➡ 24時間経過 ➡ シアリス20mg服用
【作用が増強する可能性のある服用例】
例)シアリス20mg服用 ➡ 24時間経過 ➡ バイアグラ50mg服用
(シアリス20mgは効果が最長36時間程度続くため、24時間後でも作用が残っている可能性があります。ほてり・頭痛・動悸などが強く出ることがあるため、十分注意してください。)