レビトラレビトラ欠品中の代替薬について

浜松町第一クリニック竹越昭彦院長監修

レビトラ錠は長らく供給停止しておりましたが製造元であるバイエル薬品より供給再開の一報が入りました。(2018年12月10日)
【処方開始日時】
◆レビトラ錠10mg ⇒ 2018年12月17(月)夕方頃~
◆レビトラ錠20mg ⇒ 2019年1月15(火)夕方頃~
詳細はレビトラ供給再開に関するお知らせをご覧ください。

代替薬はシルデナフィル錠が理想

有効成分の構造式も非常に似ていて、効き目も似ていることからバイアグラを代替にするのが無難でしょう。バイアグラは特許が満了を迎え価格の安いジェネリックが発売されているのでシアリスではなくバイアグラのジェネリックがお勧めです。

構造式の類似

以下の画像は、バイアグラの有効成分であるシルデナフィルクエン酸塩、レビトラの有効成分であるバルデナフィル塩酸塩水和物、シアリスの有効成分であるタダラフィル、それぞれの構造式を比較したものです。
見比べていただければわかる通り、ブルーの枠のシルデナフィルの構造式はオレンジの枠のバルデナフィルに非常に良く似ています。違いは「クエン酸か塩酸かの違い」他に一箇所、「N(炭素)の位置が違う」のと「メチル基かエチル基かの違い(左側のH3CとNの繋がっている線が折れてるか真っすぐか)」だけです。

効果の類似

シアリスはバイアグラやレビトラよりも遥かに作用時間の長く効き目もマイルドと特徴が独特であるため構造式が全く異なっているのにも頷けます。
バイアグラはレビトラと構造式が似てるだけあって効果の出方も似ています。違いは有効成分がクエン酸のバイアグラより塩酸のレビトラの方が水に溶けやすいので即効性があるという点。作用の強さで言えばバイアグラ50mgでレビトラ10mgとほぼ同等、よってレビトラ20mgを服用されてた方はバイアグラ50mg1錠では効果が今一つと感じてしまう人もいらっしゃるかもしれません。特に糖尿気味の方は高容量でないと満足な効果が得られない可能性があるのでバイアグラの容量を増やすしか方法がありません。バイアグラ50mgで効果が感じられない方は担当医に相談してみて下さい。医師によってはバイアグラ50mg×2錠をお勧めしてくれるかもしれません。


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