竹越院長コラム40代の男性にすすめるSEXにいい食べ物

現在、インターネット上には多くの強精剤を販売するショップがあるのを見ればわかるように、昔から精力増強への男性の願望は強いものだ。

40代の男性にすすめるSEXにいい食べ物

ただ、強精剤のほとんどは、医療機関を通さずに手に入れることができる「健康食品」であることを気に留めておくべきだろう。私見では、これらの健康食品は効果や効用が得られる医薬品とは違い、科学的に効果の裏付けがあるものとは言えない。ただ、強精剤のやる気にさせる効果までは否定できないだろう。プラセボもれっきとした薬の効果である。とはいえ、サプリメント程度に使用するのが賢明ではなかろうか。

一方、食料品店でも入手でき、強精作用がある食べ物といえばカキをおいてほかにない。セックス・ミネラルとも呼ばれるカキは、必須アミノ酸、ミネラル、ビタミン類、そして亜鉛を非常に多く含む。

ニンニクや山芋、スッポン、レバーなどは「精がつく」強精料理と考えられているが、そもそも「精」とは、生命の根本にある力、心や体に備わる力、気力、元気、精力という意味だ。そして「精力」とは、精神と肉体の活動する力のことである。つまり、精神と肉体の活動する力が強い状態を「精がつく」と表現しているわけだ。精がついた結果、性機能が向上することは考えられるが、直接的に作用するとは言いにくい。体が元気になることと勃起力やSEXの持続力が上がることはイコールではないとういことだ。

そんな「精がつく」食べ物のなかでも、もっとも効果があると言えるのがカキである。サプリメントや強精剤などの錠剤ではなく、そのまま食べる方が効果的だ。性豪といわれたイタリアの作家、ジャコモ・カサノヴァはカキが好物で、一日に80個も食べたというエピソードが残っているくらいだ。
精が付く料理について知りたい方は下記を参考にすると良いだろう。

SEXでクオリティ・オブ・ライフの向上を

男性がSEXをするには、まずペニスが勃起しなければならない。EDが改善されればSEXに支障が出ず、性的な満足を得られるようになるが、40代になってもSEXをし続けることで、ほかにもさまざまな好影響がもたらされるのだ。

加齢によるEDなどでSEXができなくなると、ショックもさることながら精神的に自身を持てなくなってしまうことが多い。男性としての自身の喪失は、生活全般に陰を落とすのだ。昨今は、クオリティ・オブ・ライフの向上が重視されてきているが、SEX抜きの人生ではそれも図れないだろう。

パートナーとの関係も悪化するだろうし、悪影響は仕事にも及ぶことが多い。実際に筆者の患者さんからも、「弱気になって以前のような営業での押しの強さがなくなった」「SEXがダメだと思うと、夜の街にもあまり出なくなり、覇気が無くなったと言われる」「部下を引っ張らなくてはいけない立場なのだが……どうしても消極的になってしまう」などといった声をよく耳にする。

また、SEXができるということは、いつでも異性を意識することにもつながり、結果、活動的となり若さが保てるようにもなる。40代といえども、色気づいているくらいの方が、男性としては魅力的ではなかろうか。異性への意識やSEXを求めることは、プライベートでもビジネスでも人生にハリをもたらすだろう。ましてや、SEXをすることで老化防止になり、心身の健康にも繋がることが科学的にも立証され始めているのだ。

「生涯SEX」をすることは、ひと昔前なら「いい年して」などとたしなめられたりもしただろうが、現代においては積極的に試みるべきだろう。SEXしないことで失われるものは多いが、反対にSEXによって得られるものは、若年層よりもむしろ40代の男性こそ多いのである。

20代なら、旺盛な精力と余りある体力を武器に、パワフルにSEXをするのもいい。40代の男性には、当然、若い頃と同等の体力など持ちえないが、その代わりに知識や経験からくる余裕があろう。性急なSEXではなく、パートナーと喜びを共有したり、じっくりと快楽を追い求めるのもいいのではなかろうか。40代になって初めて、男性は本当のSEXがスタートするのである。肉体に衰えが見えはじめる40歳を過ぎてのSEXは、衰えた体を健康にし、若返りをもたらす効果もある。「死ぬまでSEXをしてこそ、男の人生」そんな時代がすでに到来しているのだ。