バイアグラバイアグラに関するよくあるご質問

浜松町第一クリニック竹越昭彦院長監修

患者様からよくいただく質問をまとめてあります。

これもバイアグラ50mg1錠では効き目が弱かった人に、よくある質問です。基本的には日本国内で厚労省の認可が下りているのは50mgまでです。したがって日本人の適切な用量は50mgまでとなっています。しかしながら欧米では100mgまで認可が下りているためバイアグラ100mgを服用するのが主流です。その違いですが、欧米人と日本人では体格差があるので体の大きな欧米人は100mg、小柄な日本人は50mgで十分効果があるというわけです。

よって当院では欧米人のように体格がいい人で50mgで効き目の弱いと感じられた人には50mg×2錠の服用を認めています。ただし、このQ&Aを見て自身の判断だけで100mgを服用するのは止めてください。あくまで医師から直接50mg×2錠の服用が認められた人限定の話ですのでご注意ください。

なお50mgを食後に服用して効果が弱いと感じる人は服用方法に問題がございますので、下記を参考になさってください。


バイアグラ、レビトラ、シアリスなどのED治療薬は、血管を広げて血流を良くすることで、性器の海綿体に血液を集まりやすくし効果を発揮する薬です。インターネットなどではバイアグラは心臓に負担をかけるので危ないなどと書かれていますが、実際にはバイアグラの薬の働き自体が、心臓へ大きく負担をかけることはなく、慢性的な心臓病(狭心症や不整脈など)がなければそれほど気にする必要はないでしょう。

しかし、一つだけ大事な注意点があります。それはバイアグラを服用し勃起力が上がることで、性行為の時にテンションが上がりいつもより頑張り過ぎてしまい行為自体が激しくなることで心臓に負担をかけてしまう点です。性行為が可能かどうかの具体的な目安としては、建物の3階まで息を切らさずに階段で昇れる、毎日満員電車で通勤出来るかなどですが自身で判断せず心臓疾患でかかられている主治医に必ず確認してください。


慢性的な心臓病をお持ちの方も必ず主治医の先生に性行為自体が可能かどうかを確認してからでないと処方できかねる場合もございますのでご注意ください。
また、心筋梗塞、脳梗塞の既往歴がある方は必ず発症した日をわかるようにしてご来院ください。


バイアグラ、レビトラ、シアリス共に、PDE-5という酵素を阻害して、血管を広げることで血流を良くし、性器海綿体に血液を集まりやすくする働きがあります。ED治療薬の服用自体が過度に体に負担をかけて危険ということはありません。
しかし、心臓病の薬であるニトログリセリンをはじめ一緒に服用すると危険な薬もございます。服用中の薬がある場合や、治療中の病気がある場合は、必ず問診時に医師にお伝えください。心臓に対する負担は下記をご覧ください。


一緒に服用してはいけない併用禁忌薬の一覧は「バイアグラの併用禁忌薬」ページをご覧ください。ED治療薬を服用出来ない方の一覧は「バイアグラを処方できない方」ページをご覧ください。

割って飲んでも問題ありません。50mgを真半分に割れば25mgになり経済的ですから当院では25mgを試したいという患者様には、「ご面倒でなければ50mgを2つに割って服用した方が経済的です」とオススメしているくらいです。ただし、割ることで切断面の白い部分がバイアグラ独特のブルーのコーティングから守られず外気に触れることになり、切断面だけ保護が効かない状態になります。当然、割った場合の使用期限は定められていませんので残り半分は早めに服用してください。目安として温度湿度の高い夏場は1週間以内、気温も低く乾燥している冬で2週間以内といったところでしょう。

割った錠剤の保管については、当院グループでは全院の受付に無料の錠剤ケースを置いておりますので、これに割った錠剤を少しでも外気に触れないようにラップでくるんで入れるか、ラップが無い場合は薬剤がケース内で暴れないようティッシュと一緒に入れて保存しておくと便利です。ケースに入れたからといって、それを温度高湿になりやすいポケットに入れっぱなしにしたりはしないようにしましょう。

当院の公式サイトでもバイアグラの割り方検証していますので参考になさってください。


噛んで服用しても問題ありませんが、即効性はほとんど見込めないので苦い思いをしてまで噛んで服用する必要はないでしょう。国内純正バイアグラ50mgを溶解検証した下記ページをご覧ください。


この検証の通りバイアグラ錠は水に入れて2分後には溶けています。おそらく人の体内では、温度も高いので1分半後には胃袋の中で噛んで服用した状態に近い状態になるのです。ですから噛んでもあまり意味がないことがご理解いただけるのではないでしょうか。

これは当院でも非常によくいただくご質問です。結論から申し上げますと、バイアグラをはじめとするED薬の服用によって精子の奇形率が上がるといったことはありません。従って男性がED薬を服用しても、産まれてくる赤ちゃん(胎児)に特段に影響を与えるということはありません。アルコールや喫煙、ストレスなどの方が、よほどリスクが高いと言えます。

当院でも妊娠を希望されて来られる患者様が非常多く、ED薬で性行為がうまくいくことで子供を授かった、元気な赤ちゃんが産まれたとわざわざ感謝のご連絡をいただくこともあります。同じお悩みで通院されている方もたくさんいらっしゃいますので、一度ご相談にお越しください。

なおバイアグラ、レビトラ、シアリスはどれも男性への適用のみで、女性が服用した際の安全性は確認されておりません。

インターネットにてニュースになっていたので一部引用し説明させていただきます(2013年1月26日更新)
『ED薬(バイアグラ、レビトラ、シアリス)とエピガロカテキンガレート(EGCG)の併用で抗ガン作用』
エピガロカテキンガレート(EGCG)とED薬の併用で、がん細胞のみを特異的に死滅させる高い抗ガン作用があったと、九州大学大学院農学研究院の立花教授の研究チームが発表されたとのこと。
作用としては、2004年にエピガロカテキンガレート(EGCG)が、がん細胞の細胞膜表面にあるタンパク質と結合することでがん細胞を特異的に死滅させることを発見しており、今回はそのエピガロカテキンガレートの抗がん作用を抑えてしまう酵素の働きをED薬で抑えることによって、エピガロカテキンガレートの抗ガン作用を強くするという考えのもと研究が進められていたようです。
エピガロカテキンガレート(EGCG)は、8種類の茶カテキンの中でも生理活性が高いとされ、ダイエットや抗ガン作用もこのエピガロカテキンガレート(EGCG)が大きく作用しているとされている。バイアグラなどのED薬との併用で、抗ガン作用が高ければかなり大きな発見となります。

ED薬は、血流を良くし、心筋梗塞や脳卒中などの予防にも良いと考えている先生も多く、ED薬の働きはまだまだ未知の領域ですが、体によい様々な働きがありそうです。
ちなみに、エピガロカテキンガレート(EGCG)は高濃度茶カテキンをうたっているドリンクに多く含まれており、花王のヘルシア緑茶や、伊藤園の『カテキン緑茶』『カテキン烏龍茶』などに含まれているようです。今後の研究に大変な期待がもたれます。

当院は、各所在地の保健所に医療機関の届けを出している病院です。また当院では、メーカーと直接取引のある製薬会社指定の取引先より薬を仕入れているため、各製薬メーカーの正規品以外は一切取扱っておりません。安心してご来院ください。
また下記各製薬メーカーが提供する病院検索サイトでも正規品取扱い病院として紹介されておりますので、アクセスして「浜松町第一クリニック」と入力して検索していただければ、ご確認いただけます。

バイアグラ製造会社の当院紹介ページ → ファイザー株式会社
レビトラ製造会社の当院紹介ページ → バイエル薬品株式会社
シアリス製造会社の当院紹介ページ → 日本新薬株式会社

※渋谷駅前院のみ「渋谷駅前クリニック」の名称にて登録されています。

スイニーとED薬は効果がぶつかりませんので、バイアグラとスイニーの併用、レビトラとスイニーの併用、シアリスとスイニーの併用に問題はございません。

糖尿病治療薬スイニーは、DPP-4阻害薬と呼ばれる種類の2型糖尿病のお薬で、国内で6番目に認可されたDPP-4阻害薬です。有効成分はアナグリプチンです。DPP-4阻害薬の働き方に付きましては、DPP-4阻害薬ジャヌビアのご説明をご参考ください。

糖尿病とEDについて詳しくは、下記をご覧ください。


服用しても問題ありません。ただし次の緑内障治療に処方される以下の点眼液を使用している人は当院では処方できませんので必ず確認してください。

・ニプラジロール点眼液0.25%[サワイ、TOA、ニッテン、わかもと]
・ニプラジロールPF点眼液0.25%[日点]
・ニプラノール点眼液0.25%(テイカ製薬)
・ハイパジールコーワ点眼液0.25%(興和創薬株式会社)

上記点眼液の添付文書の併用禁忌の欄にはバイアグラは含まれていませんが、成分がニプラジロールというニトロ(硝酸剤)に似た血管拡張作用があるため当院ではバイアグラとは併用禁忌とさせていただいております。
なお、当院にて処方している精神安定剤は急性狭隅角緑内障を患っている人は服用できませんのでこちらもご注意ください。

ロトリガとバイアグラの併用、ロトリガとレビトラの併用、ロトリガとシアリスの併用はどれも問題ありません。

ロトリガは、武田薬品工業株式会社より販売されている高脂血症治療薬で、EPA-E(イコサペント酸エチル)とDHA-E(ドコサヘキサエン酸エチル)を含む、複合のオメガ-3脂肪酸エチル製剤です。これまでにも、持田製薬よりエパデールという商品名でEPA-E単独の製剤はありましたが、DHA-EとEPA-Eの複合剤は日本では初めてです。
日本の臨床試験では、トリグリセリド(TG)の低下作用を示すことが確認され、また動脈硬化の原因となりやすい粒子サイズが小型のLDLを大型のLDLへ改善する作用がありことも分かりました。

高脂血症は、動脈硬化の進行を早めるため、糖尿病や高血圧症と並んでEDになりやすくなる生活習慣病の1つです。高脂血症と診断された方は、食事や薬などで、しっかりと体内脂質の管理をすることもEDの進行を抑えるためには重要です。

当院でも、糖尿病をお持ちの患者様は非常に多く、バイアグラとジャヌビアの併用、レビトラとジャヌビアの併用、シアリスとジャヌビアの併用のいずれも問題ありません。

ジャヌビアは、主に2型糖尿病に使われる治療薬で、DPP-4阻害薬の1つです。DPP-4酵素は、インクレチンと呼ばれる酵素を分解する働きがあり、ジャヌビアはこのDPP-4の働きを阻害しますので、結果的にインクレチンの働きは増強します。インクレチンとは、食事の刺激によって小腸から分泌されるホルモンで、血糖値の上がる食後などに膵臓からのインスリンの分泌を促進させる働きがあります。またインクレチンは、膵臓から分泌されるグルカゴンと呼ばれる血糖値を上げるホルモンの分泌を抑える働きがあり、食後などに過度に血糖値が上がることを抑える働きもあります。ジャヌビアは、インクレチンの作用を高め過度に血糖値が上昇することを抑える働きによって、従来のSU薬やグリニド薬のように低血糖を引き起こしにくいという特長があります。

EDと糖尿病は密接に関係しており、糖尿病によって血糖値の高い状態が続くと、血管が詰まりやすくなりまた血管壁を傷つけます。血流の悪化は、性器への血液の流れ込みを邪魔して、真っ先にEDの症状が出ますので、しっかりと血糖値をコントロールしていくことが大切です。

糖尿病とEDについて詳しくは、下記をご覧ください。


浜松町第一クリニックの浜松町院のみですが、22時まで夜間診療を行っておりますので21時以降でも処方可能です。土曜日は20時まで、日曜日と祝日は、18時までの診療となりますので、ご注意ください。

またそれ以外の医院は、夜間診療を行っておりませんので、診療時間は下記の診療時間表を良くご確認いただき、ご来院いただければと思います。

夜間は、比較的空いておりますので、お待たせすることなく処方可能です。


アイミクス配合錠はバイアグラ、レビトラ、シアリスともに併用はどれも問題ありませんが、降圧剤とED薬の併用で降圧効果が上がるという報告がありますので、起立性低血圧(立ちくらみ)には注意が必要です。椅子から立ち上がる際などには、ゆっくり立ち上がるようにするなどの注意は必要です。

アイミクス配合錠は、大日本住友製薬と塩野義製薬より販売されている配合降圧剤で、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)のイルベサルタンとカルシウム拮抗薬のアムロジピンの配合錠。ARBの単剤の服用やCa拮抗薬の単剤服用で効果が低い場合に選択される薬です。
高血圧を放っておくと血管の老化が進み、EDの症状も悪化しますので、きちんと血圧を管理していくことも、非常に重要です。

高血圧とEDについて詳しくは、下記をご覧ください。



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