包茎と ED
包茎と ED

テーマ包茎と ED 【勃起不全】

包茎と ED

包茎の方では、 ED となるケースが非常に多く見られ、主に2つの要因があります。
「物理的な要因」と「心理的な要因」です。それぞれについてどのようなケースがあるのか見ていきましょう。

包茎が ED を引き起こす「物理的要因」

仮性包茎では、勃起状態では亀頭が露出した状態となるため、性行為の際に物理的な問題が起こることはありません。
物理的な問題によって ED が起こるのは、「真性包茎」や「カントン包茎」の場合です。

例えば「真性包茎」の場合、うまく性行為が行えていれば問題ありませんが、挿入がうまくいかないなど、物理的な要因によって性行為が楽しめず、途中で萎えてしまう場合があります。また「カントン包茎」の方では、性行為の挿入時に意図せず包皮が剥けて、亀頭が締め付けられ痛みを感じてしまい中折れしてしまうケースです。

このような場合では、もともとの勃起機能に問題はなく、血流を良くするED 治療では、改善出来ません。物理的な問題ですので、手術によって改善してしまうことも1つの方法です。専門の医療機関に相談してみましょう。

なお、仮性包茎や真性包茎の方でも、 ED 治療薬の服用は可能です。包茎による物理的な問題ではなく、加齢による ED 症状の場合には、バイアグラなどのPDE5阻害薬が効果を発揮します。

カントン包茎の方は、ED治療薬の服用には十分な注意が必要です。
ED治療薬によって血流が良くなった勃起状態で、意図せず包皮が剥けてしまうと、亀頭が強く締め付けられ、元に戻せなくなってしまうケースがあります。このような状態になると、亀頭の部分がうっ血し膨張するため、まったく亀頭に包皮を被せることが出来なくなり、専門病院での緊急対応が必要となります。この包皮が戻らなくなってしまうことは、軽度のカントン包茎の方でも起こる可能性があります。


包茎が ED を引き起こす「心理的要因」

これは、包茎に限らず、自身のペニスが小さいと感じていたり、短いと感じているなど、ペニスにコンプレックスを抱いている場合です。このような場合では、「女性に自分の性器を見せるのが恥ずかしい」、「女性が十分満足していないんじゃないか」、「女性におかしいと思われているんじゃないか」と思い、その不安が ED を引き起こします。

このような場合では、 バイアグラなどのED 治療薬の効果が期待出来ます。ED 治療薬によって血流が良くなりますので、より勃起しやすい状態となりますし、性器がしっかりと硬くなっていることは、「今日は、薬も飲んだし大丈夫!」というふうに、自信にもつながるためです。
特に、包茎の中でも多い「仮性包茎」では、勃起時には皮がむけた状態となりますので、しっかりとした勃起が出来れば、性行為中に包茎が問題となることはありませんので、 ED 治療薬のサポートを得て、自信を持って性行為に挑みましょう。

それでも不安が強い場合では、専門の医療機関でカウンセリングを受けて、心のケアをすることも重要となってきます。

当院では、包茎の治療や手術は行っておりません。